三男にニンテンドーSwitchを買ってあげた話 起立性調節障害とゲーム
こんにちは、うめこです。
今年ももうすぐ終わりますね。
我が家では、長男二男には小6小5の時からサンタさんは来なくなりました。
三男のところにも去年からサンタさんは来なくなっていたのですが、
今年は例外です( ̄▽ ̄;)
ニンテンドーSwitchが欲しい
三男から
ODが治ったらニンテンドーSwitchを買ってほしいぃぃ〜
かなり前から懇願されていました。
三男はずっとプレステVitaでゲームをしていますがそろそろスペックやら何やら次なる新しいものに興味がわいてきたようでした。
治ったらね♪
なんて言って適当にあしらっていたら
あれよあれよという間に登校する日がどんどん増えました😅
これはSwitchを買ってあげないと、お母さんがまたウソをついた💢と言って、大モメ大混乱になるに違いない😱と焦るともに
モノでつるようなことを言ってしまって
しまったー
と思いました。
でも考えみたら、ちょうど一年前の三男が大荒れしていた時期ならば、ゲーム機を買ってあげると言っても、きっと学校には行けなかっただろうと。
例えSwitchがモチベーションとなって学校へ行けているだけだとしても
例えSwitchを手に入れたあと、また学校に行かなくなったとしても
学校に行けるだけの気力、体力が今はある。それは事実なのだと思いました。
お母さんはウソつき!?
親はウソは絶対ついてはいけない
そして言ったことは絶対守らないといけない
と言っていたのを思い出しました。当たり前のことなのですが、
うちの三男は頭ごなしにダメというと、いつまでーもいつまでもひねくれます。
敏感な性格ゆえに気持ちの切り替えに少し時間がかかるということに気がついたのはつい最近のことで
わたしは三男のその気質を面倒に思って適当に話をごまかしていたことが、実はとてもたくさんありました。
人の気持ちを察することができる子なので
きちんと説明をしてあげればよかっただけのことなのですけどね。
三男の目線では、わたしはウソつきだと言われても仕方がないと思います。
そう。子どもにウソをついてはいけないのですよね。
セミナーの講師の方の言っていることは正しいといまさら・・(;^ω^)
で、Switchを買ってあげた
ODが治ってくれればいいのに、と思ったのはもちろんウソではありません。
【期待】が半分、【いやいやそんなわけがあるまい】が半分でした。
でも11月、12月に学校を休んだのは5日。
1週間に1〜2日しか登校できない日が長い間続いていた三男からしてみたら、かなり素晴らしい結果でした。
これはまさに「瓢箪から駒」σ(^_^;)??
三男の頑張りを褒め称え、有言実行。
クリスマスの日の朝三男にSwitchと欲しがっていたソフトを、サンタさんからと言って渡しました。
もう来年からは絶対来ないんだからね!
治るのはもうすこし先かな
主治医の先生の
ゲームはできれば制限したほうがいい
という主張(無理なら仕方がないという姿勢ではあります)から逆行していることになりますよね~。
そして学校に行ける日は増えているけれどODは決して治ったわけではありませんよね~。
調子の良い日もあるけれど悪い日もまだまだあります。
生活リズムの乱れはそう簡単に治るものではないということは、三男を毎日見ていて十分実感しています。
でも
治ったぞー、治ったんだぞー
と本人が今言えることが、確実に自信に繋がって行き、そしていつか本当に治る日が来るはずです。
次の日の朝になってやっぱり朝起きることができなくても、
その時は本気でそう思っていたことをわたしは大事にしてあげたいと思います。
さいごに
我ながらブレブレだなぁと思いながら、でも三男からなめられているような感じは全くないと思っています。
今のところ関係は良好👍です。
3学期のことは3学期になってから考えることにして、今年の冬休み、年越し、年明けは三男が楽しい時間を満喫してくれることを第一に考えてみようと思います。
最近は少し学校に行くようになったのでゲーム時間はその分減っていますが
三男は起きている時間のほとんどをゲームをするかYouTubeを観て過ごしています。
でも三男は決してゲーム依存なのではありません(たぶん(^-^;)。ゲームでも何でも楽しく過ごすことが必要なだけで、それこそが社会復帰へ向けての大切なリハビリなのだと思っています。
きっと三男にとって大切なことは何なのか、自分で考える日が来るでしょう。
でもやり過ぎは、ね。どうしましょうねー
そこは実際考え中ではありますが
( ̄^ ̄)ゞ なかなかむずかしい。
お読みいただきありがとうございました😊