うめこの日記 

起立性調節障害(OD)と診断された三男との日々の記録

三男の中学校入学前のこと

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こんにちは、うめこです。

 

わたしの過ごしている地域では、昨日のニュースで桜が満開だと言っていましたが、

今年は桜を愛でるような気分ではないことがとても残念でなりません。

 

 

 

起立性調節障害の三男の最近の過ごしかた

 

三男の休校中の過ごし方はほぼいつもと変わりません。

 

休校になったことによる生活の乱れも、勉強の遅れも、在宅によるストレスも、

少なくともわたしにとっては受け入れ済みのことばかりで

 

自由にのびのびと過ごしている三男を見て、不謹慎かもしれませんが、学校がない今の状況に逆にホッとする部分があったりもします。外に出ない分脅威から遠ざかっている安心感も大きいです。

 

もちろん世の中がこのままでいいとは決して思ってはいないので、一日も早く安心して過ごすことができるようになってほしいと願っています。

 

 

中学校の入学を前にして

 

わたしの住んでいる地域の小中学校は、予定通り入学式もあり、学校の授業も再開されるようです。

 

先日、中学入学前に三男のことをお話ししておきたいと中学校の教頭先生に申し入れ、お時間を作っていただき、夫と二人で中学校へ行ってきました。

 

対応してくださったのが、主務と学年主任の先生でした。

 

わたしは長男と二男が中学生のときPTAの役員をしていたので、先生方もわたしのことを覚えていてくれました。

 

面倒な仕事を受けてしまったと当時は後悔していましたが、今回話がしやすかったのは顔見知りだということもあったかも?と、やってよかったなんて思ったりしています。

 

 

学校側に伝えたいこと

 

 

起立性調節障害のこと、

学校に行きずらい病気であるということ、

勉強ができなくても学校に行く機会を奪わないようにしてほしいこと、

怠けたりサボっているわけではないことを理解してほしいこと、 

学校へ行かないことをからかわないでほしいこと、

 

などを事前にお伝えしようと思っていましたが

 

三男が起立性調節障害だとお伝えしただけで

 

学年主任の先生は、わたしが言いたいことをわたしが言う前にほとんど言ってくれました。

 

中学校の先生にもODに関する理解がかなり深まっているんだなぁと改めて知り

 

これは教育委員会やさまざまな分野に働きかけている、親の会の方々の活動の賜物なんだとも思いました。

 

同じ境遇の方々の活動は、はっきりと大きな力となっています。

 

わたしが学校側にお願いしたこと

 

結局、わたしが今回学校側へ出した要望は

 

毎朝、欠席遅刻連絡はしないこと

 

だけでした。

 

朝の学校への連絡は親にとっては相当なストレスです。でも、

 

「そういう病気であるということを事前にお知らせいただいたのでそれで構いませんよ」

 

とそれも快諾してもらえました。

 

 

後で三男にそのことを伝えました。

三男も連絡しなくてもいいということを聞いて、とても安堵していた様子でした。

 

 

集団生活なのでどこまでできるかはやってみないとわからない部分もあるけれど、

細かく連携して三男やわたしの要望に添えるよう努力します、と先生方から言ってもらえたので

 

うまくやり取りできなかった小5の担任の先生のことを教訓に、今回こそ学校とは絶対に仲良くやっていこう!と決意しました。

 

 

さいごに

 

担任の先生は学校が始まってからでないとお話ができないので、入学式後すぐにお話をさせてもらえるように配慮もしてもらいました。

 

三男と気の合う先生が担任になってくれるといいなぁ。

 

 

ひとまず入学準備は完了。

あとは入学式を待つのみです。

 

 

三男ができることを楽しくできるよう、力になってあげたいと思います。

 

 

 

お読みいただきありがとうございました😊

 

 

 

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