休む暇もなく 骨折 OD 過呼吸 そして虫歯
こんにちは、うめこです。
暑さが落ち着いていい季節だな~なんて思っていたのもつかの間、もう肌寒くなってきましたね。
夏よりも増してフットワークが悪くなる冷え性のわたしにはこれはこれで辛い季節ではあります。
できるならのんびりと冬眠でもしたいところですが、我が家の男子たちは決してそれを許してはくれません(^-^;
長男の骨折
見出しの通り、長男が骨折しました😅
ある日の夕方長男からラインがきて
学校の体育の授業で、ダンスでこけて足をくじいたから迎えにきてくれー
くじいただと…??
迎え行くとニヤニヤしながら(謎)
たぶん折れてるよー♪
…まじか?んー嫌な予感
整形外科へ直行しました。
骨折してますね
ほらね!
いやいや、ドヤ顔してる場合ではないだろう(-"-)
で、これです▼▼
右足首が骨折していました。全治3週間だそうです。重症ではなくて良かったとは思いますが。。
長男は小学3年生の時にも似たような場所を骨折したことがあり、その時も1か月近く松葉づえを使っていました。
小学生の時は体が軽かったので松葉づえもそれほど苦にはならなかったけれど、今は体が大きくなったから思ったより簡単に動けない、と自慢げに話していました。
それを自慢してどーするのよ
それから毎日長男の学校と塾の送り迎えがわたしの日課となりました。
朝の早起きがつらい
高校生の長男や二男のお弁当はもちろん、お父さんと給食をやめた三男の家族全員のお弁当を毎朝作っています。
そして長男を送り届ける時間には、すべてが用意できていなくてはなりません。
どんどん寒くなりベットから出るのが辛くなるこの季節に、さらに早起きを求められることを苦行を呼ばずして何と呼ぶのでしょうか・・
長男の高校は自宅から5㎞ほどの距離ですが、車だと時間によっては渋滞するのでそれを避けるため少し早めに家を出るようにしています。う回路はなく、渋滞に巻き込まれると車はずっとノロノロ運転になります。3年間の皆勤賞を狙っている長男を絶対遅刻させてはいけないと、わたしは毎日必死で早起きして朝からフルモードで働いています(;^_^A
最近の三男の様子
実は、起立性調節障害(OD)の三男は11月に入ってからは前向きになっています。相変わらず夜は眠れず朝起きるのは辛そうですが
学校に行かなくては!
気持ちがかなり安定してきているようです。週に3~4日ペースでの登校で、1時間目から登校する日もあれば、午後からでもいいからとりあえず行く、という感じなので、ものすごーい進歩ではあります。
長男を送って行った日で帰宅したら家はもぬけの殻。 朝1からの自力登校ができた日が1度だけありました。
理由はわかりません
でも、きっとわからなくていいんだと思います。わたしがそれを知る必要はたぶんないんです。
学校に行くか行かないかは三男自身の問題で、わたしの問題ではないからと考えるようになりました。
ですが学校に行く手段は今はまだ基本的にわたしのサポートが必要です。
長男を学校に送り届けてから三男をまた学校に送り届ける、わたしはすっかり家族の専属運転手となっています。
お父さんまでもが虫歯になって、歯医者さんに連れていく日は、謎に1日中車に乗りっぱなしなんてこともあるよ
学芸会
つい先日三男の学芸会がありました。
全てではありませんでしたが練習にもある程度参加できました。
学芸会当日は、起きるのが辛くて学校には遅刻してしまいましたが、出演時間までには登校できました。
行事に参加するもよし、参加しないもよし、とひろーい心を持って学芸会に備えていましたが、わたしの心配をよそに三男は学芸会に無事参加することができました。
HSP・HSCの気質を知ること
迷惑かけてはいけない、という思考を働かせず 代役くらいいくらでもいるだろうとできるだけ気楽に考えて、と言って三男に接したのがよかったのかも、と思ったりもします。
迷惑をかけてはいけない
というのはわたしの座右の銘ともいえるくらい。わたしは常にそう考えて生きているかもしれません。
でも本当は、人に迷惑をかけたことで人から責められるのがイヤなだけで
それって結局自己肯定感の低さからくることなのかなと思います。
自己肯定感が高い人はそんな場面でも素直に「ごめんなさい」と言えるのではないだろうか、と。もしくは謝る必要もないと開き直ることもできるかも?!
「ごめんなさい」と言う状況にならないように事前にあれやこれや、こうなったらああなる、ああ言ったらこう言われるなどなど、いろんなことを頭の中で張り巡らせて想像してそれだけで疲れてしまうって、本当に時間の無駄なんだと思います。
その結果動くことができなくなるなんて、本末転倒ですよね。
なのでHSP・HSCのわたしたち母子は、特に意識していろいろな事を考えないようにして過ごす方がうまくいくような気がします。
起立性調節障害(OD)の子の起こし方
ところで、ODの子は朝起きれないというのがその病気の最大の特徴ですが、どうしても起こさなくてはならない時に起きないというのがもっとも困りますよね。
これはいまだにわたしの最大級の難問でもあります。
起きない時は、周りがどんなに大きな声を出しても、どんなに体をゆすっても、体を起こしあげても絶対に起きません。そしてその時のことを三男は覚えていないことが多いようです。
先日、卒業アルバムの集合写真を撮る、という朝にどれだけ起こしても起きることがなく、わたし自身が凹んでしまったことがありました。
前日の夜に三男は、集合写真撮影に参加したいと言っていたので、わたしは意を決してかなり強気で起こしてみました。すると、三男が急に鬼のような表情になり暴れ出しました。
「おっと、これはいけない」
お互い頭を冷やさなくてはいけないと思い、三男を置いてわたしはすぐ外出をしました。
夕方遅くまであちこちをブラブラして頭も冷えたころに帰宅したところ、三男の方から
今朝はごめんなさい
と謝ってきてくれたので
お母さんもやりすぎてごめんなさい
とすぐ和解しました。
暴れたくなるくらい起きるのが辛いのに無理やり起こすことはないのだと猛省⤵⤵
しばらく経ってからその時の気持ちを聞いたところ
自分でもどうしようもないくらい起きれなくて苦しかったんだ 起こされたことは覚えていてすごくウザかった
ということで絶対に無理やり起こしてはいけないと、改めて思い知らされました。
起こすときは「朝だよ」と軽く声をかけるだけ。起きるときはこれでもちゃんと起きます。
それでだめな時は起きるまで待つことにしています。
どうしても起きなくてはいけない時は、三男自身が一番よくわかっているのだと思います。
さいごに二男
今年の夏には過呼吸や何かとお疲れモードに入っていた二男ですが、
ある日終電に近い時間に帰宅したことがありました。
何があったのかは聞いても詳しくは言わずですが、
会話の内容から再び部活で何かがあったようです。
顧問の先生と話し合い・・・というところまではつかめました。
よくわからないけれど、わからないなりに要注目。 ま、がんばれ!!
でもねーそうやってみんなバラバラに朝から晩までアクティブに過ごすから、お母さんは全然寝る時間がないんだぞ!ということを声を大にして言いたい
(゚д゚)!
お読みいただきありがとうございました。