長男ひとり旅 いよいよ前期試験
こんにちは、うめこです。
長男が国立大学前期試験の旅に出発しました。
出かける寸前に「あれがないこれがない」とバタバタ。
出かけてから「忘れ物した」と戻ってきたり。
長男はいつもこんな感じですが何とか無事に家を出ていきました。
母子で1週間、関東エリアの志望校付近のホテルに泊まりがけですでに出発している友人もいますが、うちは一人で行ってもらいます。
私立大学の入学金の支払い
我が家の場合ですが、私立大学の合格がすべて揃ってから、もし国立大学がダメだった場合の進学校決定を2月21日までにしなくてはなりませんでした。
長男は3校の私大の合格を取ることができましたが、そのうちの1校の入学金支払期限がその日だったからです。
全ての私大の無駄になるかもしれない入学金を払う気は全くありませんので、その日までに必ず決めてほしい、と言ってありました。
安いところで20万円。一番高いところは30万円です。
全部払う人はいませんよね( ̄▽ ̄;)
これは国立大学に合格したら、その辺にポイっと捨てたと同じ
長男は一番自分のやりたいことができると考え、最初に合格した大学に決めました。そしてわたしはその決心が鈍らないうちにと、即入学金を支払いに行ってきました。
このシステム、本当に何とかしてほしい。支払い期限を国立大学の合格日当日でもいい、お願いだからそうしてもらいたい!!!
というか国立大学の前期試験の日程は全部同じなのに合格発表日が大学によって違ったりするので、まずそこを統一してもらわないと無理なんですよね。
出来ないのかな~~・・。
私立大学の受験
それにしても受けた3校が全部合格できて本当に良かったです。長男のクラスメートたちはもっとたくさんの学校を受験しているとか。
長男の場合は年内に1校合格を取っていたので、かなり精神的な負担は軽かったと思いますが、どこかに合格しなくてはならないとい気持ちから、ひたすら願書を出して受験しに行くという人も少なくないとか。
確かに塾の懇談会があった時、塾の先生も
●受かるかどうかわからないけれど受かったらラッキーなチャレンジ校2校
●自分の実力に見合った志望校2~3校
●絶対受かるすべり止め校2校
は最低でも受験しておくのが望ましい、と言っていました。その時は
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
と思っていましたが、実際その通り、もしくはそれ以上受験した人もいたとかで。
受験ビジネス恐るべし!!です。
高校卒業にあたって
長かった長男の受験の日々でしたが来週2月26日(火)でとりあえず一段落することになります。後期試験は受けません。
高校もあとは卒業式を迎えるのみとなっていて、春休みに入ってからのバイトも決めたりなんかして、最後となる前期試験は相変わらず行き当たりばったりでやってみようって感じになってます。
長男が3年間ずっと目指していた、校内での成績が優秀な生徒に与えられる優秀賞1名 優良賞3名というのが学校であるのですが
いつももう一歩足らずというところで逃していたものの、今年初めて優良賞を授与されることが決定したそうです。
その他に3年皆勤賞です。多少具合が悪くても登校していたのを思い出します。
そそっかしいけれどまじめに3年間高校生活を送ってきた長男ならではの卒業式を迎えることができそうです。
がんばれ!長男!
お読みいただきありがとうございました。
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