うめこの日記 

起立性調節障害(OD)と診断された三男との日々の記録

三男が個別指導塾へ行く 起立性調節障害(OD)の三男の場合

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こんにちは、うめこです。

 

起立性調節障害(OD)継続中で、五月雨登校が板についてきた我が家の三男が、通信の勉強は自分には合っていないので塾に行きたいと言い出しました。

 

ODになる前には公文チャレンジタッチ。ODになってからはスタディサプリ。どれも長続きはしませんでした。

 

ODを発症してからは、学校に関わる全てのことが機能不全となっていたので、スタディサプリが続かないのは仕方がないとは思っていましたが、

 

さて今回は、どうなんでしょう。

 

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 五月雨登校が幸いにも

 

5年生のときは「ズル休みだ」とか「こんな時間から学校きて意味ある?」とかクラスのお子さんたちから言われているうちに、完全に学校へいく意欲は消失してしまいました。

 

人が怖いと言って、家から一歩も出ることができなくなり引きこもり状態にもなりました。

 

校長先生を直接訪ねて理解を求めました。担任の先生には起立性調節障害の本を読んでもらい、学年の子全員に向けて病気の説明をしてもらいました。先生には会わなくなるけれどこの子たちの多くは中学生になっても同じ学校ですから

 

すると、学校側もクラスのお子さんたちも次第に「三男はこういう子なんだ」という認識を持ってくれるようになってきました。

 

学校からはモンペだと思われてるかもしれません(;^_^A)

6年生になってからはクラスのお子さんたちも、三男に対して何も言わなくなり、安心した三男は体調の良い日は登校するようになってきました。

 

学校に呼び掛けてよかった

 

でも、週の半分くらいは登校できるようになってくると、三男にとっての次の問題は、勉強です。

 

授業についていけない不登校児の現実

 

5年生の2学期から勉強が手につかなくなり、3学期は完全不登校でした。

 

6年生に進級しても、体育や音楽やクラブ活動には参加しますが、算数や理科などの授業は全く受けていません。

 

完全に遅れを取っていることは充分理解しているため、だからこそわからない授業を受けるのは不安です。

 

以前は授業についていける程度の学力はあったので、やる気次第だとは思いますが、実際にやろうと思ってもなかなか一人では進んでいかないようです。

 

授業について行けないことがさらに学校へと足が遠のく原因となり悪循環を引き起こす可能性があります。それだけは絶対避けたい!!!!

 

どうあがいても、やっぱり学校は勉強をする場所、なんです。

 

 

もう塾しかないでしょ 学校の先生は頼れない

 

学校から帰宅して三男がボソッと言いました

お母さん、やっぱり勉強やばいよ

うん

どうしたらいい?

誰かに教えてもらわないと難しいかもね

・・・先生の頼むのはちょっと・・・やっぱり塾かな

そうだねー

 

とりあえずその日はそれで話を終えました。三男の本気度を確かめるため、再び何か言ってくるのを待つことにしました。

 

それからしばらくたったある日のこと

お母さん塾のこと考えてくれた?

いや、まだだよ

塾行くよ 塾しかないでしょ

 

 塾探しがスタート

そこから塾探しを始めました。本人と相談したうえで

不登校児で起立性調節障害(OD)を持っているという前提で勉強をみてくれるところ

・集団ではなく個別

・知ってる人がいないところ

・振替にある程度融通が利くところ

これに対応できる塾を探しました。この際授業料は目をつぶることにしました。

 まずは学習習慣がつくかどうかが大切です。その先はまた三男の様子を見ながら考えてみます。

 

数か所相談したうえで、全て条件に当てはまる塾を見つけ面談にこぎつけました。先生との相性も気になるところですが、もし相性が悪い様なら担当変更もできるということだったので、母子納得の上で入会を決めました。

 

 最後に

まだ1回しか授業は受けていないので未知数だらけです。

自分の体調に折り合いを付けながらどの程度まで進んで行けるか、これから様子を見ていきたいと思います。

 

 

 

 お読みいただきありがとうございました。

 

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